Records
資産管理では、結果だけでなく、どの前提を見ていたのかが重要です。継続記録は、資産状況、費用、リスク、専門家への確認事項、家族・法人との関係を継続的に参照できる形にするためのものです。
継続記録の目的
市場環境、為替、金利、家族構成、法人の状況、税制や制度は変化します。継続記録では、そうした変化を踏まえ、資産状況、判断理由、次回確認事項を参照できる形にします。
整理する内容
記録する対象は、残高だけではありません。変化の背景、次に見る項目、家族や専門家と共有する内容をあわせて扱います。
資産状況
資産配分、通貨、リスク、流動性、保有資産の位置づけを確認します。
背景情報
市場環境、金利、為替、信用環境など、変動の背景を記録します。
主な要点
次に把握すべき観点、金融機関・専門家への確認事項、契約条件を整理します。
記録
継続、見直し、保留、追加確認など、後から参照すべき履歴を保ちます。
長期的な参照性
担当者が変わる、資料が残らない、背景がわからないといった状態は、長期的な資産管理を難しくします。記録を継続することで、お客様とご家族が後から参照できる情報を蓄積します。
留意事項
継続記録は、将来の成果を保証するものではありません。また、特定の金融商品、取引、投資判断を推奨するものではありません。具体的な費用、契約条件、登録等を要する業務の有無は個別に確認します。